ロリコンプリキュア大学教授野に放たれる。猥褻略取未遂に執行猶予。テスト問題にプリキュア

わいせつ略取未遂などの罪 元大学教授に保護観察付き有罪判決
01月30日　15時33分

https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20240130/6000026449.html

去年７月、仙台市内で未就学の女の子を連れ去ろうとしたなどとして、わいせつ略取未遂の罪などに問われた東北医科薬科大学の元教授に対し、仙台地方裁判所は「幼い被害者を狙った卑劣で悪質な犯行だが、反省の言葉を述べていて、再犯を防止するためにも専門的なプログラムを受講することが必要不可欠だ」などとして、保護観察の付いた執行猶予の判決を言い渡しました。

東北医科薬科大学の元教授、藤井優被告（５３）は、去年７月、仙台市内の店舗で、未就学の女の子に体を触るなどのわいせつな行為をしたうえ、人目に付かない場所に連れ去ろうとしたとして、わいせつ略取未遂などの罪に問われたほか、スマートフォンで、その女の子の下着を撮影した罪にも問われました。
３０日の判決で、仙台地方裁判所の宮田祥次裁判長は「幼い被害者を狙った卑劣で悪質な犯行で、隠しカメラを用意するなど計画性もうかがえる。被害者が受けた精神的苦痛は大きく、結果は重大だ」などと指摘しました。
一方で、「反省の言葉を述べていて、再犯を防止するためにも専門的なプログラムを受講することが必要不可欠だ」などとして、「保護観察」の付いた、懲役３年、執行猶予５年を言い渡しました。

https://www.news-postseven.com/archives/20230921_1906421.html

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　生徒の間では藤井教授は「プリキュアの先生」として有名だった。「プリキュア」とは2004年放送『ふたりはプリキュア』に端を発する女児に人気の国民的アニメシリーズだ。

「授業中、物理現象や法則をよくプリキュアでたとえるんですよ。教授は最近のシリーズまで見ているようで、僕はキャラクターも全然わからないんですが、アニメにたとえられるとわかりやすかった。結婚して娘がいると言っていたので娘さんと見ていたんだと思います」（別の男子大学生）

　さらにはテストの問題でもプリキュアにまつわる話を出題していた。

「藤井教授の講義のテストは、毎回最後にエンタメ枠みたいな問題が出題されていて。それがプリキュアだった。昨年はプリキュアの必殺技の『500キロカロリーパンチ』をお題にした問題が出題されて。先生、本当にプリキュア好きなんだなと思っていた」（同前）

「500キロカロリーパンチ」とは2022年に放送された『デリシャスパーティ　プリキュア』の主人公が放つ必殺技。作中では技の詳細説明はされていないが、500キロカロリーの熱を運動エネルギーに変えて放つパンチだという説が主流で、放送時にはSNSでその威力が1000トンを超えるということで話題を呼んだ。物理学の問題としても適した題材だったのだろう。

　藤井容疑者の住むマンションの住人に話を聞いたが、「いや、見たことないですね……小さい娘さんがいるなら覚えているはずですが」などと藤井容疑者を知る声は聞こえなかった。