セル編悟空「ここまでよくやったな悟飯」

悟空「いいか悟飯。おめぇのせいで今から父さんはしぬんだ。お前のケツ拭きをする為にな。おめぇが調子に乗って舐めプするからだ。だから言っただろ？さっさとトドメを刺せって。あれほど言った！だがお前は自分の力を過信して言うことを聞かなかった。それがこのザマさ。どうだ？自分のせいで父親がしぬっていうのはどんな気持ちなんだ？今どんな気持ちなんだ？なぁ教えてくれよ」

悟飯「うっうう…」

悟空「まあいいや。調子に乗るのはやめといた方がいいぞ。大人になってからだと色々苦労するからな。いくら参考書を読んで必死に勉強しても人の気持ちが分からなければだめなんだ悟飯！追い詰められたセルがどんな行動にでるか想像できなかった。おめぇ学者無理なんじゃねぇか？あ～しにたくねぇな。なんで俺がしななきゃなんねえんだよ。あ～あ、どこで教育間違えたかな？やっぱりピッコロに任せたのがいけなかったか？あ～こんなダメ息子産んだのが心底くやまれるぜ」

セル「おっおい！そんなに言わなくても」

悟空「うるさいな。人ん家の家庭に首突っ込まないでくれるか？誰のせいでこうなってると思ってる。まあいいや。悟飯、母さんに言っといてくれ『僕が調子こいたせいで父さんはしにました』って。『ダメ息子ですみません』って。ちゃんと言うんだぞ！あの世で見てるからな。ちゃんと伝えろよ！あ！それとお前がしんだら地獄に落としてもらえるように閻魔様に言っておくから。まあ色々言っちまったがおめぇが強くなって嬉しいぞ。じゃ！グッバイ悟飯」

悟飯「と、父さん」

悟飯「……………」