庵野秀明「マイナスワンは「え？」って感じですが、「新ゴジラ」として鑑賞するのが正解かもしれません！」

https://news.yahoo.co.jp/articles/45a1bc27feb4caf2473d6790494c00ed53d3c5ed

浜辺美波　ゴジラの米アカデミー賞ノミネートに大興奮「ぽんぽんぽーーん！」

　米映画界最高の栄誉「第96回アカデミー賞」のノミネート発表が23日あり、日本からは長編アニメーション賞に「君たちはどう生きるか」（宮崎駿監督）、視覚効果賞に「ゴジラ―1．0」（山崎貴監督）、国際長編映画賞にドイツとの合作映画「PERFECT　DAYS」（ヴィム・ヴェンダース監督）の3作品が候補入りした。

　なかでも、過去に「スター・ウォーズ」「タイタニック」「アバター」といった世界的ヒット作が受賞してきた視覚効果賞で、日本映画がノミネートされるのは初。

　山崎監督は前日から、自身のX（旧ツイッター）に「いよいよ過ぎて吐きそう　届くか！ノミネートぉおおおお」「この歳になって高校受験発表前日みたいな気分になるとは思わなかった（笑）」などと連続投稿していた。

　ノミネートが決まると、スタッフたちとの祝杯写真と共に「やりました！！！！！」とポスト。「ゴジラ―1．0」の公式Xにこんなメッセージ動画を載せた。

「いや、ホントに信じられないことが起きました。まさかゴジラを作ってるときにこんなことが起きるなんて全く想像してなかったんですけれど、〝やっぱゴジラという存在がすごいところまで連れてきてくれたなぁ〟っていうふうに思っています。皆さんがホントに応援してくれて、発表の前日にいろんな方たちが『絶対獲れる』『応援してる』って言って下さったことが、僕らにはすごい力になったと思いますし、皆さんの力が集結してのこの結果だと思いますんで、ホントに皆さんに感謝します。ありがとうございました」

　主演の神木隆之介ら若手キャストたちは、自身の公式Xでノミネート入りの報をリポスト。

　ヒロイン役の浜辺美波は「わあーーーーーーーーー！おめでとうございますーーーーー！！わーーー！ぽんぽんぽーーん！！」と投稿し、山田裕貴は「！」を20個つけ「やったぁ」と喜びを表現した。

　米アカデミー賞と同日の3月10日、香港で開催されるアジア全域版アカデミー賞「第17回アジア・フィルム・アワード」でも、「ゴジラ－1．0」は視覚効果賞のほか助演女優賞（浜辺）、音響賞でノミネート入り。「PERFECT　DAYS」も作品賞と主演男優賞（役所広司）で候補に選ばれている。

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