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2024.06.15 好書好日
「ＳＦ少女マンガ全史」書評 広い目配り、黄金期ひもとく
評者： 隠岐さや香 ／ 朝日新聞掲載：2024年06月15日
https://book.asahi.com/article/15305858
ＳＦ少女マンガ全史 ――昭和黄金期を中心に (筑摩選書 ０２７６) 著者：長山 靖生 出版社：筑摩書房 ジャンル：コミック・ラノベ・BL
ISBN: 9784480017949
発売日： 2024/03/15
サイズ: 18.8×2.5cm／384p
「ＳＦ少女マンガ全史」 ［著］長山靖生「SF少女マンガ全史」というタイトルにいい意味で裏切られた。宇宙探検や未来の科学を主要素とした作品群の紹介を想像していたら、それだけにとどまらない。少女マンガの歴史全体を辿（たど）りつつ、それがSF文化といかに密接に関わっていたのかが示されている。
水野英子から高野文子に至るまで膨大な作品が言及されるが、とくに萩尾望都など、著者がSF少女マンガの黄金期とみなす1970年代半ばから80年代半ばに活躍した作家の記述は多い。日本SF大賞の選考委員でもあった著者によると、筋道立った空想的設定を用いて世界の見え方を転換させる作品はSFたりうる。ゆえに通常はファンタジー作品と呼ばれる作品にも本書は目配りしている。少女マンガでは関心の高いジェンダーを扱う設定、たとえば性別移行や少年愛を含む物語がSF的想像力と親和的であったことなどにも改めて気づかされる。（※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。）
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阿修羅王が表紙！
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SF漫画に出てくる少女かと思い、トリトンのヒロインみたいなの想像した
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地球へとか11人いるくらいしかわかんない…
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偏った長山史観がどうこう言われてるけど、大丈夫？
総特集 佐藤史生は買った -
メーテル以外になし
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>>6
少女マンガ言うとるやろうが -
記憶にないからたいした作品ないやろ
記憶にあるのガラスの仮面と伊賀のカバ丸位しかないもんな -
竹宮惠子、日渡早紀あたりかな
好きなのは -
スケバン刑事の人の作品が浮かんだ
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>>10
和田慎二ってSF描いてる？
ピグマリオはファンタジーだし -
>>11
いつからファンタジーがSFじゃないと思っていた？ -
>>15
昔から
ファンタジーとSFって全くの別ジャンルだぞ -
>>15
サイエンスはあるのかね？ -
>>26
アン・マキャフリー「『パーンの竜騎士』シリーズは……」 -
竹宮惠子と萩尾望都のトラブルにもちゃんと触れてるのか？
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11人いる！
これが最強だ思う -
佐藤史生ははまったな
ワンゼロは映像化無理だけど夢みる惑星ならなんとか
その後の話はすごくつまらないんだけどね -
地球へ、11人いるは当然として赤い牙ブルーソネットとか僕の地球を守ってとかもあるよなあ
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ポーチで少女が子犬と
取り上げていなかったら浅いね -
わかつきめぐみや川原由美子は言及されてるのか
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っぱパタリロよな
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これはもう、萩尾望都さんに尽きるだろ
SF少女マンガと言えるジャンルではないけど、少女は外してSFマンガだろ -
サイエンスファンタジーもあるかも知れんし
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>>25
それはファイナルファンタジーだろ -
百億の昼と千億の夜なんてバリバリのSFだけどめちゃくちゃファンタジーやん
キリストとか笑うわ -
僕たまって続編どーなった
輪が15歳で作った子供は -
言い出したら火の鳥をどっちに分類するかに尽きるから
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佐藤史生が載ってるなら買おうかなぁ
萩尾望都のA-A'とか大好き -
寺へ…面白かったわ
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ぼくの地球を守ってにハマって少女漫画も読むようになって、オズ、竜の眠る星、月の子、八雲立つと一時期SF少女漫画読みまくってたわ
【書評】「ＳＦ少女マンガ全史」書評 広い目配り、黄金期ひもとく （好書好日）
芸スポ
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