【悲報！】愛知窮迫のジブリパーク。森を切り開いたはずなのに木材がない！開業半年遅れ

ジブリパークの「魔女の谷」、木材の調達厳しく完成半年遅れ…２０２４年３月開業へ
2022/06/04 12:18　
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220601-OYT1T50118/

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　愛知県は３１日、愛・地球博記念公園（長久手市）で整備を進める「ジブリパーク」のうち、来年秋の開業を目指していた「魔女の谷」エリアの完成が半年程度遅れると発表した。建築資材の調達に時間がかかっているためで、２０２４年３月の開業を目指すとしている。
ジブリパークは全５エリアで構成。「青春の丘」「ジブリの大倉庫」「どんどこ森」の３エリアは今年１１月に開業し、残る「もののけの里」「魔女の谷」の２エリアは、３エリアの開業からおおむね１年後に開業するとしていた。

「魔女の谷」エリアには映画「ハウルの動く城」に登場する「ハウルの城」や「魔女の宅急便」の「グーチョキパン屋」などが整備されるが、モデルとなっているヨーロッパの木造建築で使用される広葉樹の部材の調達に時間がかかり、工期が２４年１月まで延びるという。「もののけの里」エリアは、予定通り来年秋の開業となる。

　また、県は、パーク敷地外にある近くの公園の芝生広場に映画「猫の恩返し」をテーマにした滑り台や迷路などの遊具を整備し、夏休みなどを除いて無料開放する考えも明らかにした。来年夏の完成を目指すという。