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名作マンガ 白熱講義
「うしろの百太郎」(全8巻)つのだじろう作
増田俊也(小説家)
日刊ゲンダイDIGITAL 公開日:2025/03/20 06:00
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/369327
先日、漫画家の板垣恵介さんと話したのだが、つのだじろう先生ほど日本の夜を明るくした人はいないのではないか。
つのだ先生はオカルトを描いたのにどうして国が明るくなるのかと不思議に思うだろう。
私たち当時の子どもは怖すぎて明かりを消して眠れなくなったのだ。大きな電球もつけたまま寝たいがそれはさすがに親に怒られる。だからナツメ球といわれる小さな豆電球を子どもたちは消すことができなくなった。全国で数十万人どころか数百万人いたはずだ。ほかならぬ私もそうであった。日本の夜はあれ以来、ほかの諸外国より明るくなったのだ。
ほかにも守護霊の存在を信じるようになり、コックリさんを信じるようになり、テレパシーでしゃべる犬の存在を信じるようになった。あの漫画のせいで、当時の子どもは世の中が怖いものだらけになってしまった。
「うしろの百太郎」の連載は1973年から76年。私が小学校2年生から小学校4年生のときだ。8歳年上の板垣さんは高校1年から高校3年ということになる。もう半世紀も前だ。しかし私も板垣さんもいまだにその恐怖から逃れられないでいる。
じつは59歳になった今でも私は真っ暗な部屋で眠れず、ナツメ球をつけている。それから大きな木の根元に砂や土があるとそれを足で払って硬い土を剥き出しにする癖がある。これは「うしろの百太郎」に「古い巨樹の根元に砂を積んでおくと翌日、妖精の足跡がついている」と書いてあって、いまだに恐れているからだ。
板垣さんは高校時代に百太郎に書いてあった先祖の霊を呼ぶ降霊術を1人でやり、そのときの注意書きとして書いてあった「先祖に何かひとつ誓いごとをたてて守らないと怖いことが起こる」というつのだ先生の言を信じ、いまだに「ゴミのポイ捨ては一生しません」という約束を守っているらしい。
板垣恵介と増田俊也という読者からするとどちらかといえば強面(こわもて)のクリエーター2人を半世紀もビビらせているのだから、この作品の恐怖度がわかると思う。
一流作品の本質がここにある。目の前にないフィクションなのに、人生を変えるほどの力を持つ。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
- 2 : 2025/04/06(日) 09:04:23.73 ID:MdrcnGUm0
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メリージェーンおぱーいうまい!
- 4 : 2025/04/06(日) 09:09:32.77 ID:UkhlFDNG0
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主護霊がドラえもん化していくんよな
- 5 : 2025/04/06(日) 09:10:08.34 ID:bWwo8Re00
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つ のだじろう
- 6 : 2025/04/06(日) 09:12:40.96 ID:9wRgNzqA0
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つのだ☆じろう
- 26 : 2025/04/06(日) 09:31:00.55 ID:8OGnjOks0
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>>6
なんか草 - 7 : 2025/04/06(日) 09:13:49.26 ID:yUjJb1nQ0
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百太郎もそうだが恐怖新聞が死ぬほど怖かった
絵が怖いんだよ - 8 : 2025/04/06(日) 09:15:06.98 ID:PoqxBDaT0
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恐怖新聞のラストは今でも覚えてる
- 9 : 2025/04/06(日) 09:15:19.77 ID:Pw3XO2Rj0
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百太郎強いし一太郎とゼロが明るい性格だから恐怖新聞より怖くない
- 14 : 2025/04/06(日) 09:16:44.92 ID:W8R0l+ow0
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>>9
つのだじろう最強最悪の恐怖は亡霊学級だよあの表紙が怖過ぎて奥に片さないと眠れなかった
芋虫も怖くなった
- 23 : 2025/04/06(日) 09:27:25.95 ID:1++YNTi20
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>>14
プールで死んだ先生のやつ怖かったなあ - 32 : 2025/04/06(日) 09:35:47.29 ID:dlcbSXLk0
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>>14
うむ - 10 : 2025/04/06(日) 09:15:21.56 ID:LJd1FPPH0
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初期は最高
新たに出した百太郎は酷い
恐怖新聞も続編は酷くてホラーファンタジー - 11 : 2025/04/06(日) 09:16:03.34 ID:hSJLeaB20
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百太郎より恐怖新聞だな
恐怖新聞の方が救われない怖さがあった - 18 : 2025/04/06(日) 09:19:26.54 ID:NasxE5PS0
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>>11
二度とも除霊失敗に幾度も殺されそうになったり、レギュラー人物から撲殺されかけたり、守護霊の弱さやポルターガイストの強さに、鬼形自身の意思の弱さや単細胞さで一太郎とは違ってたからなあ - 12 : 2025/04/06(日) 09:16:08.12 ID:k14afpVd0
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エリナ松岡しか憶えてない
- 13 : 2025/04/06(日) 09:16:08.98 ID:wG9Pds2V0
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ずっと
"蒲焼 さんたろう"だと思ってたのに、実は
"蒲焼さん たろう"だとわかった時の衝撃はお前らにわからないだろ - 15 : 2025/04/06(日) 09:16:56.91 ID:1d2JF/4l0
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恐怖新聞とごっちゃになってストーリーとか覚えてないわw
- 16 : 2025/04/06(日) 09:18:37.09 ID:yxgUqP+g0
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空手バカ一代
- 17 : 2025/04/06(日) 09:19:11.86 ID:hSJLeaB20
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恐怖新聞の布団の婆さんと
血だらけで自転車に乗る女子の話は今でもトラウマ
重い布団と夜中のサイクリングロードは避ける - 19 : 2025/04/06(日) 09:20:01.95 ID:F+2TFsOI0
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怖いのは恐怖新聞だろ
- 20 : 2025/04/06(日) 09:21:58.83 ID:N+iIrYE20
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>>19
そうだな。
深夜零時になると恐怖新聞が届くんじゃないかと思ってマジで怖かった。 - 21 : 2025/04/06(日) 09:25:34.25 ID:N+iIrYE20
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ちなみに剛力彩芽がゴリ押しされてた時は、その都度後ろの百太郎が連想されたのは俺だけではないよな。
- 22 : 2025/04/06(日) 09:25:44.60 ID:e+QnkK4N0
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つのだじろうは若かりし頃トキワ荘メンバーと交流しても
「みなと話していても映画だなんだと無駄話ばかりで漫画のことを全く話さない」と怒るぐらい漫画に対して愚直だったが
遊びもまた仕事に重要と諭されてだんだんと砕けた性格になった
藤子F曰く「クソ真面目から真面目が取れてクソになった(笑)」 - 25 : 2025/04/06(日) 09:30:58.64 ID:Jo6l09mb0
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恐怖新聞はラジオドラマも怖かった。大人になった今また聞いてみたい
- 28 : 2025/04/06(日) 09:31:41.01 ID:qVkAmTvE0
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恐怖新聞は他の人が見ると朝田新聞になっていた。
逃げられない恐怖。 - 29 : 2025/04/06(日) 09:32:47.64 ID:qEbuY/Sq0
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カラワジ・イキツ・キマト・ワヒオサ・ハノクキョウ・ミツオ・レシモオイ…呪われよ!
- 30 : 2025/04/06(日) 09:33:06.04 ID:hwUniDQr0
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ジョジョの奇妙な冒険のスタンドの元ネタ
- 31 : 2025/04/06(日) 09:34:13.07 ID:i0D+8IKP0
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うしろの百太郎って聞くとヒカルの碁を思い出す
- 33 : 2025/04/06(日) 09:41:58.40 ID:X5m9X5S20
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安心感があって好きだった
恐怖新聞は能力の強い小さな女の子が助けてくれると思ってたのに - 34 : 2025/04/06(日) 09:43:53.83 ID:LlYbWbgB0
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実写ドラマが微妙に怖かった
- 35 : 2025/04/06(日) 09:44:11.29 ID:FVFc3BY50
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恐怖新聞また読みたいわ
- 36 : 2025/04/06(日) 09:46:46.51 ID:EGOoWQ1F0
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うしろの百太郎は目が見えない少女の話が怖くてかわいそうな話だったな
ところで一太郎のオヤジが後心霊科学研究所とかで商売していたかと思うけどあれで生活していけたのか今では疑問だわ - 37 : 2025/04/06(日) 09:47:07.53 ID:E6wZcb7B0
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鼻の書き方が気になって仕方なかった。鼻梁が黒いへの字なので常に下から光が当たってるみたいで、懐中電灯でバァみたいな効果になってる。
- 38 : 2025/04/06(日) 09:47:17.47 ID:21ak5FH30
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つのだじろうなんて笑ってみていたが、トラウマ級の怖さは「釣りキチ三平」。
父親のルアーで子供の眼をえぐった話は、トラウマになるほど怖かった。
これを見て以来釣り針のついた釣竿を見ると警戒するようになった。
勿論釣りなんてやらない。子供には見せない方がよいと思う。 - 39 : 2025/04/06(日) 09:47:53.92 ID:V6qjkz+/0
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この漫画でエクトプラズムを知った
- 40 : 2025/04/06(日) 09:48:00.25 ID:atuQFk4I0
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鉄鍋のジャン!の作者が書いてた恐怖新聞は
おぱーいのお陰でちっとも怖くなかった - 41 : 2025/04/06(日) 09:48:00.61 ID:PzJZfNmX0
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百太郎か恐怖新聞か忘れたけど、美人の霊媒師が憑依霊に苦しむ人の除霊をしてて逆に殺されたのが無念だった。
当時そのキャラに惚れてたから。
確か別の爺さん霊媒師も死んで、その美女の人格を乗っ取って、主人公(一太郎か鬼形)とともにしばらく除霊活動をして最後は爺さんが成仏して美女の人格が復活するんだったかな? - 42 : 2025/04/06(日) 09:50:37.11 ID:r2Qe1aeN0
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恐怖新聞
うしろの百太郎
亡霊学級
この3つのうちのどれかは当時の小・中学生は必ず読んでた気がするw - 43 : 2025/04/06(日) 09:50:59.48 ID:h46CMrYQ0
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百太郎クッションは面白かった
【名作】マンガ「うしろの百太郎」 つのだじろう作 人生を変えるほどの怖さ (白熱講義)

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