『ぼっち・ざ・ろっく!』の作者さん、「ちゃお」作家だった!!!

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1 : 2022/12/18(日) 20:30:49.52 ID:WyZ6WD0l0

『ぼっち・ざ・ろっく!』「ちゃお」から「きらら」に作者が移籍し大ヒット! なぜ萌え系4コマ漫画誌から話題作が生まれる?

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 現在、少女漫画界の最大の問題は、爆発的なヒット作が長らく出ていないことである。アニメーション全体の制作本数は増えているし、『鬼滅の刃』や『SPY×FAMILY』など、少年漫画からは絶え間なくヒット作が出ている。しかし、少女漫画を原作とするアニメがほとんど制作されていないのは寂しい限りだ。映画化される作品は時折あるが、社会現象になるほどのヒットには至っていないのが実情であろう。

 2018年に放送が始まった『カードキャプターさくら クリアカード編』は、アニメファンの間では話題になった。しかし、あくまでも本作は20年以上前に始まった漫画の続編である。それに「なかよし」の連載陣を見ると、2000年前後に連載していた漫画の続編が多い。もはや少女がターゲットではなく、大人を意識した誌面作りをしているように思える。

 2022年11月7日に日本雑誌協会が発表した、印刷部数公表(2022年7月~9月)をもとに三大少女漫画雑誌の発行部数(印刷証明付き発行部数)を掲載しよう。

「ちゃお」 163,333部
「りぼん」 136,667部
「なかよし」 43,333部

 ちなみに、「りぼん」は1990年代の最盛期で約240万部、「なかよし」は約200万部発行されていた。いずれも部数の落ち込みが著しく、「なかよし」はついに5万部を割った。なぜ、少女漫画界が活性化しないのか。その原因を分析してみたいと思う。

https://realsound.jp/book/2022/11/post-1194731.html

2 : 2022/12/18(日) 20:31:02.29 ID:WyZ6WD0l0
現在、新人の少女漫画家を悩ませているのは、「デビューしても描く場所がない」問題である。どんな雑誌であれ、新人がいきなり連載を持つのはよほどの実力がないと難しい。少女漫画の場合、かつては増刊号が発行されているケースが多く、新人が腕試しをする場として機能していた。増刊号の読切で頭角を現し、本誌掲載に至るというのがわかりやすい出世街道であった。

 だが、「なかよし」の増刊号は休刊してしまい、定期的に増刊号が出ているのは「りぼん」と「ちゃお」のみとなった。しかし、「りぼん」は発行回数が多くない。「ちゃお」は増刊号のほかに、WEBに『ちゃおコミ』という無料で漫画が読めるサイトを開設。新人が腕試しをする場が比較的多く提供されているものの、新人が腕を磨く場が少なくなったのは深刻な問題である。

 こうした実情ゆえに、しばらく前から漫画家志望者の間でも、「りぼん」「なかよし」から、「ちゃお」に投稿の場を移す人が散見されていた。そして、それはプロデビューした漫画家においても同様だった。例えば、「りぼん」で活躍した漫画家の大岡さおりが、「ちゃお」で白雪バンビにペンネームを変更し、再デビューした例がある。少女漫画誌で最大の発行部数である「ちゃお」に、漫画家が魅力を感じるのは自然なことであろう。

 ところが、近年はその「ちゃお」からも、漫画家の移籍が起こっているのである。移籍先は萌え系4コマで知られる「きらら」系の雑誌である。その筆頭といえるのが、アニメが今期最大級の注目作となっている『ぼっち・ざ・ろっく』の作者、はまじあきであろう。もともとはまじは「ちゃお」でデビューし、何本か読切を発表したことがある作家であったが、「まんがタイムきららMAX」に移籍して記録的なヒットを飛ばす形になった。

3 : 2022/12/18(日) 20:31:18.52 ID:WyZ6WD0l0
少女漫画家がいわゆる萌え系に移行しやすいのは、そもそも萌え系が少女漫画をルーツとしているためである。目が大きく華やかな絵柄は、手塚治虫の頃から脈々と受け継がれる少女漫画の表現様式そのものだ。さらにいえば、少女漫画と萌え系は日常系や学園モノが多い点も共通しているため、少女漫画家はすんなりと移籍しやすいのかもしれない。

 また、アニメ化の可能性が大きいのは「きらら」が選ばれる大きなポイントだろう。「きらら」は『ひだまりスケッチ』の大ヒット以来、アニメに力を入れるようになり、最近はアニメ化作品が相次ぎ、ヒットを連発している。アニメがヒットすればコミックスも売れる。グッズもたくさん出る。企業とのタイアップも増える。漫画家にとってかなりおいしい媒体であることは間違いない。

 対して、現在の少女漫画雑誌はアニメ化に積極的とは言い難い。これは部数にも直結するのであろう。書店に行くと、「きらら」系が平積みになっている一方で、少女漫画は元気がない。こうした実情が、少女漫画家に「きらら」が選ばれる要因になっているのではないか。

4 : 2022/12/18(日) 20:32:48.13 ID:B0mpVUdQ0
マジか
5 : 2022/12/18(日) 20:35:16.33 ID:TFBtbZYO0
ちゃお「わしが育てた」
7 : 2022/12/18(日) 20:38:50.66 ID:FUEleZB40
今はちゃおが最多発行部数なのが意外だ
8 : 2022/12/18(日) 20:38:56.79 ID:WyZ6WD0l0
『こみっくがーるず』のはんざわかおり先生はりぼん

来歴

2000年、「いちごオムレツ?」(『りぼんオリジナル』6月号より連載開始)にてデビュー[1]。デビュー時のペンネームは「半澤香織」(読みは同じ)。2009年12月2日、ペンネームをひらがなの「はんざわかおり」に変更した旨をブログにて発表[2]。

2010年、『りぼん』2月号より「キルミンずぅ」(原作:河森正治)の連載を開始(同年10月号まで)。2014年、『まんがタイムきららMAX』8月号より「こみっくがーるず」の連載を開始。2017年6月19日、「こみっくがーるず」のTVアニメ化が発表された。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%82%93%E3%81%96%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%81%8A%E3%82%8A

9 : 2022/12/18(日) 20:40:54.44 ID:IhCoUlaK0
少女漫画市場めちゃくちゃ小さくなってんだな
なかよし5万部ってしにかけじゃない?
10 : 2022/12/18(日) 20:43:21.53 ID:kSNkvQJ20
ぴょんぴょんを信じろ
11 : 2022/12/18(日) 20:44:53.48 ID:qHf2niE2M
少女漫画が萌え絵の起源主張してて草
22 : 2022/12/18(日) 21:04:56.77 ID:yxbKiML50
>>11
いや、萌え絵の源流自体が1970年代の少女マンガの絵や流儀が80年代頭に少年マンガのラブコメ作品に移植される中で出来たようなもんだし(´・ω・`)
あの当時に男性むけの作家が少女マンガ好きなのは半分流行してた感じあるよ(´・ω・`)
12 : 2022/12/18(日) 20:45:19.67 ID:mS8anmse0
そんな事言ったらかおす先生の作者はりぼんでキルミンずぅ書いていたんだぜ
それでバレーで国体に出てた選手だったり
15 : 2022/12/18(日) 20:51:56.82 ID:qF/Ckc8Y0
>>12
優秀な人って努力耐性が高いから何やらせてもそつなくこなすよな
19 : 2022/12/18(日) 20:55:54.78 ID:hmN5/V77M
>>12
最終的に乳首絵師になってるの草
26 : 2022/12/18(日) 21:16:52.00 ID:+DyXkdvYM
>>19
お前ひなこのーとと勘違いしてないか?
13 : 2022/12/18(日) 20:48:33.36 ID:UEA2J6+O0
宮崎県出身なのね
14 : 2022/12/18(日) 20:51:11.41 ID:9NAAFVW20
2000年代あたりに逆転してからのちゃおとりぼんって
もっと圧倒的な差があるイメージだったけど今はここまで縮まってるんだな
りぼんもかつては250万乙女のバイブルというに恥じない雑誌だったけど
これから少子化でこの先生きのこるのは更に厳しい闘いになりそう
16 : 2022/12/18(日) 20:52:32.25 ID:AtlU79FB0
一方ではジャンプを乗っ取ってるから
少女漫画誌はアレでも
18 : 2022/12/18(日) 20:53:58.28 ID:qF/Ckc8Y0
>>16
アオノハコとか本来なら少女漫画に載ってる漫画よな
23 : 2022/12/18(日) 21:05:55.08 ID:yxbKiML50
>>16
いや、ジャンプは少女マンガの人じゃなくて腐女子が乗っ取ってる感じだよ(´・ω・`)
17 : 2022/12/18(日) 20:53:20.77 ID:WyZ6WD0l0
次にくるマンガ大賞受賞してた

はまじあき

経歴
2012年、小学館の第71回新人コミック大賞(少女・女性部門)に応募して佳作を受賞し、2013年にちゃおデラックス春の超大増刊号に掲載された『スワン☆コンプレックス』でデビュー[4]。当時のペンネームははやみ 知晶(はやみ ちあき)で[4]、2014年までちゃおデラックスで複数の作品を執筆したが、投稿を続けてデビューした頃には「少女マンガより萌え系マンガを描きたい」と思うようになっていたことから芳文社のまんがタイムきららに原稿を持ち込み、2015年に再デビューに至った[4]。次にくるマンガ大賞2019ではコミックス部門にて『ぼっち・ざ・ろっく!』が8位を受賞[6]。まんがタイムきらら系列の作品においては初の受賞作品となった[要出典]。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%BE%E3%81%98%E3%81%82%E3%81%8D

20 : 2022/12/18(日) 21:02:36.81 ID:+e7dmwSqa
老害が邪魔で若手の活躍の場が無いほどになっているということか。
21 : 2022/12/18(日) 21:04:39.35 ID:1hqd8TR30
作者でシコる
24 : 2022/12/18(日) 21:07:20.08 ID:Foz+Dtqr0
びっちざろっくって同人が出る確率100%
25 : 2022/12/18(日) 21:11:29.39 ID:afLNYeNw0
これは"推"せる
27 : 2022/12/18(日) 21:17:14.38 ID:N/qZ4CZk0
最近の女児漫画は絵に癖がないから読みやすい
ぼくの子宮がキュンキュンする
28 : 2022/12/18(日) 21:19:25.23 ID:9NAAFVW20
少女漫画⇨萌え絵的なものの橋渡しの源流というと吾妻ひでおあたり?
60年代以前は少女漫画を男性作家が描くのは珍しくなかったし
高橋真琴の存在も大きかった
少女漫画的な文法が60~70年代以降、COMやリリカ、奇想天外などのサブカル誌や
橋本治などの文筆家によって再発見されたというのもあるのかな
29 : 2022/12/18(日) 21:50:39.98 ID:5ofV3uMX0
また中身のない漫画を無理やり流行らせてんのか
けいおんですらアニメで売れさせてんだからな
くじ引きでもして売る作品決め点とちゃうかと疑うレベル
きららで脳死タイプ以外の漫画を見たことないが
30 : 2022/12/18(日) 21:55:17.22 ID:k5U6s5Cy0
>>29
権威主義ではないけど次来る漫画にもこれは入ってたしアニメは原作を上手く料理してるから面白いよ
2期部分は原作だとつまらないけれどclover worksなら上手くやるんじゃない
31 : 2022/12/18(日) 22:38:54.51 ID:5ofV3uMX0
>>30
いやだからアニメありきになってるんだろってこと
どんな原作でも金かけりゃ面白くできるだろ

コメント

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