「シャブはアスカの方なのになんでジャブ＆アスカになるんだ」チャゲアス復活困難化か

チャゲアス復活は「BOØWY」より難しい？ ASKA発言にファンがしらけるワケ

https://news.yahoo.co.jp/articles/c7c81295a6994324ff76d37dec13d3230340d6ea

日刊ゲンダイDIGITAL
ASKAの本心は？（Ｃ）日刊ゲンダイ

　歌手のASKA（64）による“チャゲアス”復活についての発言が物議を醸している。

【写真】男闘呼組は“イケオジ化”でサプライズ復活！

　8、9月の自身のコンサートのほか、さまざまな音楽イベントに参加するなど、精力的に活動をこなすASKAは、今年1～4月のコンサートツアーを収録したブルーレイ発売の際の取材で、自身が19年8月に脱退を発表した「CHAGE AND ASKA」について聞かれ、「それは2人の間のことなんでね……」といいつつも「もちろん心のどこかに何らかの機会で、という思いもあるね」と語ったと報じられた。

　復活に前向きな発言ととらえられたが、すぐに自身のブログで否定。この発言について次のように書いている。

《誤解と訂正

　C&Aの活動に触れられた時、僕は、「もう無理ですよ。ないですね」と、答えたはずなのですが、なぜだか「活動に前向き」と書かれてあった(笑)

「ま、いつかそのような時が来たらやるかもしれません」とは答えた。》

　09年から無期限活動休止状態だったチャゲアスは、13年にスペシャルライブの開催が発表されるも、その後、ASKAの体調不良、14年に愛人女性と覚醒剤取締法違反で逮捕、有罪判決を受けたことで立ち消えに。19年には自身がチャゲアスを脱退。

「CHAGE（64）は受け入れられなかったものの、押し切る形でASKAが脱退。ASKAは以前から解散したがっていたといわれるように、2人にはさまざまな確執がささやかれていて、ASKAの薬物事件がチャゲアスの活動が完全に止まる決定打となりました。

　チャゲアスの魅力は楽曲だけでなく、なんといっても2人のハーモニーが織りなすライブが醍醐味だっただけに、復活を待ち望むファンが少なくない一方、こうしたASKAの発言に興ざめし、すでに復活を諦めているファンも少なくないようです。同じくファンから復活を望む声が多い伝説的ロックバンド『BOØWY』の再結成並み、もしかしたらそれ以上に難しいのではないでしょうか」

ボウイ、チャゲアス、リップスライム、あとは何処だ